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| 東山魁夷 「道」 (みち) (新復刻画) |
| 昭和25年「日展」に出品された東山芸術の原点ともいわれる記念碑的作品です。 |
| (青森県八戸市種差海岸) |
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| 原画(1950年作)-東京国立近代美術館 所蔵 |
| ひとすじの道が、私の心に在った。 |
| 夏の早朝の、野の道である。 |
| この道の作品を描いている時、これから歩いてゆく道と思っているうちに、 |
| 時としては、いままでに辿って来た道として見ている場合もあった。 |
| 絶望と希望が織り交ざった道、遍歴の果てでもあり、新しく始まる道でもあった。 |
| 未来への憧憬の道、また、過去への郷愁を誘う道にもなった。 |
| しかし、遠くの丘の上の空を少し明るくして、とおくの道が、やや、右上がりに |
| 画面の外へ消えているようにすると、これから歩もうとする道という感じが強く |
| なってくるのだった。 |
| 東山魁夷『風景との対話』(新潮社1967年刊)より、抜粋 |
| 画面内右下に「魁夷復刻」の朱印、画面と紙の余白部分にかけて「©ATELIER KAII REPRODUCTION」の |
| エンボスが押され、画面左下余白部分に限定番号を記し、額裏に著作権者の監修を証する検印が入った |
| シールが貼付してあります。 |
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