CPAP使用者の広場

メュー
CONTENT
初めに 初めに
SASの疑い 睡眠時無呼吸症の疑い
CPAPの良い点 CPAPの良い点
SASとCPAP SASとCPAP
SAS検査の結果 SAS検査の結果
CPAPの使用開始 CPAPの使用開始
1年経過 1年経過
3年経過 2年経過
3年経過 3年経過
CPAPのメンテナンス CPAPの手入れ
CPAP使用者の広場 CPAP使用者の広場
↓情報サービスコーナー
便利な生活大百科 便利な生活大百科
困った時の便利ダイアル 困った時の便利ダイアル
今年1年間のカレンダー 今年1年間のカレンダー
日本盲導犬協会 日本盲導犬協会
東京観光案内 東京観光案内

《睡眠時無呼吸症候群(SAS)とシーパップ(CPAP)》

 

3年前(2009年)、思いもかけず大病を患いました。以来闘病生活を続けておりますが、心
はめげておりません。同病の患者さんたちにエールを送りたいと思い、このようなページを
作成致しました。

《初めに》
3年前の秋頃でしたが、ある講演会の会場で講師の話を聞いておりましたところ、急に
意識が薄れていき、突然、気を失いました。
その時は幸い、壁際の椅子に座っていましたので、壁にもたれかかったようになっている
状態で自然に意識が回復しました。失神時間がどの位だったのかも判りませんでした。
しばらく寝不足が続いていたので、疲れからくる症状だろうと簡単に考えておりました。
そして次は翌年の2月の夕方、事務所のパソコンに向かって仕事をしている最中、前回
と同じように突然、意識が薄れてきて、瞼が閉じそうになりました。この時は「前回と同じ
症状だ!」と感じ、意識が遠くなる中で、直感的に「今、目を閉じたら生涯、二度と目を
開けることは出来ないだろう。」という思いが出てきて、「眠るな!眠るな!」と叫び、両手
で顔に何回か強いビンタをかけました。
1回目の時の記憶がありましたので、今度は消えゆく意識の中で、”起きろ””起きろ”と
自分に必死に呼びかけました。それでもいくらかの間、気を失ったようです。
意識が回復してから原因が判らないし、取り合えず医師に相談しようと近所の個人医院
に行きました。
そこの医師がたまたま循環器専門の方で、診察をするなり、「大変深刻な症状なので、
すぐに大きな病院に行くよう」に言われ、東京都内の大学病院への紹介状を書いてくだ
さいました。
紹介状を持ち、都内の心臓病治療で有名なT大学病院に行きました。病院に到着し、直
ちに心電図の検査をしますと、看護士さんたちが慌てふためき、直ぐ「重篤患者」と騒ぎ
出し、歩行禁止となり、精密検査の緊急入院となりました。
その後、手術と進み、現在は「植え込み型ICD」(除細動器)という機械を胸に入れており
ます。
▲この[ページの先頭]に 


《睡眠時無呼吸の疑い》
その入院時に心臓病との関連で、「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」の症状も指摘され、
この病気は放置しておくと、高い確率で「突然死」になる可能性が高いと言われました。
いびき、慢性的睡眠不足感、言われてみればなるほどと思うことばかりでした。
私のいびきは、中年になってからひどくなり、いびきがあまりに大きくて、びっくりして
自分で目が覚めてしまったことが何度もありました。
また、寝不足感ですが、朝、すっきり目覚めない、昼間も眠たくなることが多い、休日に
睡眠時間を余計に取っても寝た気がしないということがありました。
大学病院から指示され、指定された都内の専門病院で、「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」
の検査を受けました。
そこで治療方法としてシーパップ(CPAP)を勧められ、使用を始めてから3年が経過
しました。
▲この[ページの先頭]に 


《先ずは、CPAPの良い点です。》
CPAPに馴染むのは簡単なことではありません。まさにCPAPと折り合いをつけるという
か、妥協するというか、今でも苦戦中です。それでもCPAPを装着して睡眠をとることで
以前よりも睡眠が改善されたように思いますし、突然死などの恐れを考えますと今では
手放せなくなりました。旅行に行く時も常に携えて行きます。
このシーパップ(CPAP)につきましては、医療機関や医療器具専門の方々が日々、熱心
に研究に取り組んでいらっしゃることに頭が下がる思いが致します。
 
ただ、シーパップ(CPAP)装着は、患者にとっては大変デリケートなもので、息が苦しく
なったり、他人から見たら大したことではないように思えることでも、患者は神経質になっ
てしまいます。実際に使用している患者にしかわからないことがあります。
ここでは、ひとりの患者として、私のシーパップ(CPAP)体験談を中心とした闘病生活を
書いていきたいと思います。
同様の症状で日々苦しんでおられる皆様に、ささやかでもご参考になれば幸いに存じま
す。
▲この[ページの先頭]に 


《睡眠時無呼吸症候群(SAS)とシーパップ(CPAP)》

■【2009年】
大学病院に入院中、24時間心電図検査を受けた際、循環器科の医師より、呼吸系で
異常が見つかったので、専門病院で睡眠時無呼吸症候群(SAS)の精密検査をするよう
に勧められました。
【同年】
大学病院の医師に紹介された睡眠時無呼吸症候群(SAS)専門病院に行きました。
医師の問診で1泊入院して、SASの精密検査を受けるように言われ、入院の段取りの
説明を受けました。
《SAS検査の日、1泊入院しました。》 
検査日の夕方入院し、夜9時頃から就寝時の検査として、顔に検査マスク(無呼吸を検知
する)、頭部に脳波を調べる器具、胸に心電図装置を装着しました。
鏡で見た自分の姿が重装備で物々しい感じがしておかしくなりました。

***************************************************************************

《SAS検査の結果》
検査の結果は、やはりSASでした。
「睡眠時無呼吸症候群」(SAS)は、睡眠時に一時的に呼吸が止まってしまい、もし、酸素
が供給されずに、そのまま呼吸が出来なくなってしまったら、「突然死」という不幸な結果に
なる恐ろしい病気です。
その為、呼吸が止まりそうになってたとしても、常時、機器から空気(酸素)が供給されて、
呼吸出来るように、「突然死」を回避できるようにするために開発されたのがシーパップ
(CPAP)というもので、医師により安全を担保する為、CPAP使用を勧められました。
(※これは「酸素吸入器」とは別扱いのものです。)
▲この[ページの先頭]に 


《シーパップ(CPAP)を初めて使った日の感想》
病院から外国製の機種を渡され、その機種を扱っている会社の方からCPAPの使用説明
や注意事項の説明を受けました。
その夜から顔に装着し、寝ることになりました。
いざ、装着すると顔が圧迫され、機械の作動音が耳元でゴーゴーと非常にうるさく、かなり
ナーバスになり、その日は気持ちが安定せず、騒音が気になり、殆んど眠れませんでし
た。
また、機器の安定を保つため、寝返りが打てず、姿勢を固定させての睡眠は疲れるもの
でした。
翌日、病院に出向き、CPAPの会社の人に相談に乗ってもらいましたが結局は「慣れるこ
とだけが解決方法です。」ということで、自分自身で色々と対策を考え、慣れる訓練をする
こととしました。
 
《シーパップ(CPAP)を使い始めてからの数週間》
機械の性能には問題がなかったのですが、顔の圧迫感、機械の騒音、これだけは簡単に
は慣れませんでした。直ぐには眠れない為、対策として耳栓をして寝ました。
睡眠不足の日々が続いて安定剤に依存することもありました。
この不快感から何とか慣れるまでに1ヶ月位要したと思います。
この年、CPAP体験では取り扱い会社の人に何度か来てもらうなど様々なことがありまし
たが、随時書き足してまいります。
▲この[ページの先頭]に 


■【2010年】
       
《シーパップ(CPAP)を使い始めてから1年経過しました。》
 
シーパップ(CPAP)使用者として以下のことが行われます。
 
@毎月1回専門病院で定期検診を受けます。
A機器には記録装置がセットされており、自宅での就寝時における毎日のデータが
   記録され、病院への毎月1回の定期検診時にメモリーを持参し、医師がそのデータを
   コンピューター分析をしてくれ、次回、再診以降の診療に役立てます。
 
1年が経過して、よく眠れるようになりました。
ただ、シーパップ(CPAP)使用中に、夜中に喉がカラカラに渇いて苦しくなることがあり
ました。   原因は部屋の乾燥でした。
寝室の乾燥も良くないとのことでしたので、当初は、寝室に脱水後の、まだ湿った状態
の洗濯物を干したり、枕元に水を入れたコップも置いたりしました。
その後、その作業が段々と面倒になり、奮発して加湿器を購入し、寝室に置きました。
これは幾らか効果が出たようで喉の乾燥が防げました。
ただ、出張でホテルに宿泊した時は、困りました。大概のホテルの部屋は空調設備が
完備しており、除湿を徹底し、部屋が乾燥しすぎているのです。
部屋の乾燥は気道の閉塞が起きる可能性が高くなり、「無呼吸症候群」の患者にとって
危険度が高くなり、深刻で重要問題となります。さて、どうしてこの困難を切り抜けるか、
思案の末、名案を思い付きました。我ながらこの作戦は大成功。(これはマル秘です!) 
翌朝は、ちょっとした戦勝気分に浸りました。病気があってもその病気で楽しむことも
できるものですね!
この年も鼻が苦しくなるなど色々ありましたが、随時、書き足してまいりたいと思ってい
ます。
▲この[ページの先頭]に 


■【2011年】
《シーパップ(CPAP)を使い始めてから2年経過しました。》
この年も喉の渇きや鼻の粘膜の荒れ、花粉症の悪化など様々に苦戦しましたが随時
書き足してまいりたいと思います。
▲この[ページの先頭]に 


■【2012年】
《シーパップ(CPAP)を使い始めてから3年経過しました。》
使用中のシーパップ(CPAP)機種と私の顔との接触面が適合せず、記録装置から空気
漏れが多いのが発見され、医師の判断で別のメーカーの機種に全てを変更することに
なりました。
交換しました機種は、医師の配慮で加湿器付きの機械を指定してくださり、毎回、湿度を
気にする煩わしさから解放され、随分、助かりました。
これら、目の前の小さな事でも面倒がらず、解決し、処理していくことで気が楽になりま
す。
 
【同年、8月】
私には、もともとアレルギー性鼻炎があり、耳鼻咽喉科に通院していました。
このアレルギー性鼻炎は、花粉症だと言われていたのですが、シーパップ(CPAP)を使い
始めてから1年を通して、鼻炎に悩まされるようになりました。
耳鼻科の医師によると、シーパップ(CPAP)が鼻腔の粘膜を刺激して、鼻腔のアレルギ
ー症状を悪化させているのではないかということでした。
今夏、耳鼻咽喉科の医師より、鼻炎の症状が改善しているので、アレルギーの薬を止め
てみましょうと言われ、薬をやめたところ、数日後、鼻づまりがひどくなって鼻からの呼吸
ができなくなりました。寝ていながらも、息ができない、苦しい、もがいて七転八倒しまし
た。
耳鼻咽喉科に行き、医師と相談して、鼻腔を拡張するために鼻のレーザー手術を受ける
ことにしました。
鼻のレーザー手術は過去にも2度受けたことがあり、これが3度目でした。
手術は10分から15分位で終わり、このレーザー手術の効果は約2年前後が普通です。
人間の皮膚は再生能力があり、ある程度の期間が経つと元の状態に復元されるようで
す。
手術を受けて数週間は鼻づまりが直ったのですが、ひと月後、また、鼻からの呼吸が
できなくなりました。今現在この問題は、まだ続いています。

【同年、10月】
先日、大変悲しく、残念なことがありました。2012年10月1日の日曜日、知人の男性が
心筋梗塞で亡くなりました。
朝食の時間になっても起きて来ない知人を心配して、知人の奥さんが起こしに行ったら
布団の中で冷たくなっていたそうです。
あんなに元気で精力的に仕事をこなしていた彼が突然倒れるとは・・・。(享年、57歳。)
まだまだ仕事に家族のために、趣味にとしたいことがたくさんあっただろうと思うと残念
でなりません。健康そうに見えた知人でしたが実は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者
だったそうです。
この病気は突然死を誘発する危険な病気なのです。
ご遺族の話によりますと彼は、SASを軽く考えていたようで、突然死の危機意識が薄か
ったようです。
食事も食べたいだけ食べて、体重も20年間で25kgも増えたとか、SASの治療も全然
受けていなかったということでした。
病気に真摯に向き合い、しっかり体の手入れをしていれば、あと20年〜30年は生きら
れた可能性が強かったと思いますと、本当に若過ぎる死で残念で悔しくてたまりません。



■【2013年】
《シーパップ(CPAP)を使い始めてから4年経過しました。》
【同年、9月】
現在も毎月1回、シーパップ(CPAP)の定期健診を受けに行っております。
今年の前半は診断の数値が11を超えており、快復は無理なのかなと観念みたいなもの
が生まれていましたが、7月、8月、9月と数値が6.8〜6.1まで下がり、かなり改善されて
きました。さて、これは何からの効果?と分析してみることにしました。
 
1、担当医からのアドバイスである減量の効果ではないかと思っております。
※空腹をともなう減量はとても苦痛です。食事量の減少だけでなく、カロリーの高い物を
   減らすことが大切です。慣れないうちはスタミナが落ち、憂鬱です。
   私の場合は、食事時は野菜をお皿に山盛りにし、お腹一杯モリモリ食べました。
   数週間は我慢が必要でした。  そこが分岐点で減量に慣れてゆきました。
 
2、シーパップ(CPAP)の機械に慣れて十分な睡眠が摂れるようになりました。
   ここで気が付いたのは機械の機種選びが非常に大事だということです。
 
3、『機種選びの重要性』
   機種を変えてからの私の感想ですが、現在使用している機種は騒音がほとんど
   無いということです。
   妻に気兼ねすることも無くなり、旅行に携行しても同室の人に迷惑にならなくなり、
   心の負担が解消されました。私にとってこれは大変に画期的でありました。
    私自身も騒音が無くなり、よく熟睡できるようになりました。
 
4、『数値目標』
   数値は健常者で4未満といいますので、あと少々の努力です。
   私の目標は矢張り、健常者並みの4以下の数値です。必ず達成してみせます。
▲この[ページの先頭]に 



◆このシーパップ(CPAP)のページは、まだ、書き始めたばかりです。時間のある時に、
   感想を書き足していきたいと思っています。家族の感想も追加したいと思っています。



◆別ページに シーパップ(CPAP)をご使用をお考えの方々、ご使用中の方々のための
  「シーパップ使用者の広場」を設けました。掲載には、プライバシーに配慮して、メール
  アドレス、お名前等は載せません。皆様のお役に立てるようなページになればうれしいです。
 
(1)下記、[お問合わせメール]の「件名」は必ず「シーパップ使用者の広場」とご記入を
     お願いします。
(2)[お問合わせメール]には必ず「お名前」と「ご住所」(都道府県名だけで結構です。)を
     ご記入ください。
(3)上記、(1)、(2)を満たさない場合は返信はご遠慮申し上げます。
 

『シーパップ使用者の広場』の[お問合わせメール]は ⇒  お問合わせメール



▲この[ページの先頭]に